【オプション取引で1223ドル獲得】先週の米国株取引結果【RPRX、DPHC、PLUG、JPM】
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
先週の取引結果(9月25日に満期を迎えたオプション取引の結果を中心に)を書きたいと思います。
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9月25日満期のプット売りポジション
9月25日満期を迎えたプット売りのポジションは上記の通りです。
1223ドル(約12.9万円)の現金を獲得しました。
そして今週は PLUG(終値11.65ドル)とJPM(終値93.47ドル)が100株ずつ割り当てられました。
獲得プレミアムはそれぞれ60ドル、102ドルですので実質11.4ドル(12-60/100)、96.48ドル(97.5-102/100)での購入となります。
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先週の現物株売買
9月21日にじっちゃまが以下の警告を出してくださいました。
意見変更します!ニコラ(NKLA)売り。プラグパワー(PLUG)売り。ローズタウン・モーターズ(DPHC)売り。ワークホース(WKHS)売り。ドラフトキングス(DKNG)売り…… https://t.co/91bVPZbXu8
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年9月21日
これを受けて、悩みに悩みぬいた末、
21日のプレマーケットで保持していたPLUG200株、DPHC100株を売却しました。
2銘柄とも22日をピークに株価が下がっており、改めてじっちゃまのすごさを実感しています。
PLUGは実現損益70ドル(+2.9%)、DPHCは1185ドル(+74.3%)でした。
なお、PLUGはじっちゃまの警告以前に上述のプットを売り立てていたため、
再度100株だけ保有することになりました。
また、以前から狙っていたRPRXの株価が9月24日に40ドルを下回ったため、
39.8ドルで100株購入しました。
2020年2月にIB証券口座を開設し、徐々に入金額を増やしながら運用中です。
現在は入金額トータル2200万円、流動性資産価値(現金+有価証券価値+オプション価値)は2488万円(プラス288万円)となっています。
なお、オプションを売り建てている間はオプション価値は常にマイナスとなります。
先週はボラリティが高く、最終的には有価証券価値(保有銘柄の含み損益)は+4.34%となりましたが、
相場はまだまだ安定せず、油断できない状況が続いています。
以下は現在のポートフォリオです。
キャッシュポジション激減中です。
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RPRX
ロイヤルティ・ファーマはバイオ医薬品業界のイノベーションに対し資金提供を行う米国企業。主に学術機関、病院の研究所および非営利団体などが研究したバイオ医薬品に関する特許を購入し、それらをイオテクノロジー企業や大手製薬会社へ販売することでロイヤルティ収入を得る。ポートフォリオには商用製品のほか、開発段階の製品候補の特許も含まれる。本社所在地はニューヨーク。
広瀬家(じっちゃま家)のコア銘柄だそうです。
調べれば調べるほど魅力的な銘柄です。
以前からプットを売り建てていたのですがなかなか割り当てられず、
しびれを切らして100株購入しました。
プットを売り建てつつ、
株価次第では適宜買い増しを考えています。
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JPM
JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーは米国の大手金融持株会社。JPモルガン・チェース・バンクは米国23州で銀行業務に従事。チェース・バンクUSAはクレジットカード発行を手掛ける。非銀行系のJPモルガン・セキュリティーズは投資銀行、債券・株式業務を行う。米国外の約60カ国において金融事業を展開する。本社はニューヨーク。
じっちゃまの 9月5日のライブ配信で解説(0:18:35~)されています。
現在、コロナ禍にて高水準の貸倒引当金が計上されていますが、
コロナが収束し経済が回復してくるとそれほどの高水準の貸倒引当金は不要となり、
その分が決算に反映され、大幅に改善する可能性がある(?)ようです。
(自分なりの解釈です、間違ってたらすみません。)
当時は100ドル弱くらいの株価で推移していたため9月16日に権利行使価格97.5ドルのプットを売り建てたのですが、
9月21日に以下の報道があり株価が急落しました。
9月25日の終値93.47ドルに対して、実質購入額96.48ドルと割高で100株購入することになりました。
今後の推移を見守っていきたいと思います。
以上、先週の結果報告でした。
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冷凍庫の容量不足問題を解決!冷凍庫の選び方【ふるさと納税】
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
早速ですが、ふるさと納税は申し込まれたでしょうか?
私は毎年年末に焦って申し込むことが多かったため、
今年は少し早めに申し込みを始めました。
なお、今年は2月から米国株オプション取引を開始しており、
ありがたいことにオプション取引だけでの利益が200万円を超えました。
米国株オプション取引はとてもお勧めの投資方法ですが、
確定申告が必要という大きなデメリットがあります。
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通常の株取引の場合は特定口座で取引をすると思いますので、確定申告は不要なことが多く、
私も例年は確定申告なしでワンストップ特例制度によるふるさと納税を申し込んでいました。
ところがオプション取引は特定口座ではできず、確定申告が必須となります。
なお、確定申告の際は雑所得(総合課税)となります。
確定申告の手間がかかりめんどくさくはありますが、
ワンストップ特例制度での「寄付先は5自治体以内」という制限はなくなりますし、
オプション取引の利益分ふるさと納税の限度額が上がりますので、
デメリットばかりではないように思います。
我が家では、
9月初旬に開催された楽天スーパーセールの「買いまわりでポイント最大10倍のキャンペーン」を利用し7自治体へのふるさと納税を申し込みました。
キャンペーンにて1万ポイント弱の期間限定ポイントを獲得予定ですので、
獲得したらそのポイントでまた申し込むつもりです。
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ふるさと納税ではいろいろな地域の特産品を返礼品としてもらえ、
美味しくいただいていますが、問題は「保存法」です。
我が家では大体冷凍保存してしまうのですが、
我が家の冷蔵庫はそんなに大きなものではなく、
毎年冷凍庫の容量不足問題が出てきます。
そこで今年は思い切って、サブ機として冷凍庫単体を購入することにしました。
購入する際に、検討した点は以下の通りです。
- 容量
- 霜取り
- 値段
- 電気代
- ドアが上開きか前開きか
1.容量
大まかには一人暮らしで50L未満、通常の家族利用で50~100L、大家族や業務用で100L以上が目安のようです。
2.霜取り
冷凍庫の冷却方法として、直冷式とファン式の2種類があります。
直冷式はほっといたら霜が蓄積してしまう昔ながらの冷凍庫で、適宜霜取りをする必要があります。
ファン式は霜ができないので霜取りの手間が不要です。
3.値段
容量や冷却方法によって違いますが、安いものだと1万円くらいから、
高いものだと数十万円するものもあります。
なお、直冷式が安く、ファン式が高い傾向にあります。
4.電気代
直冷式がファン式に比べ冷却能力が高い(効率よく冷却できる)ため、直冷式の方が電気代は安くなります。
5.ドアが上開きか前開きか
上開きの場合は天板部がドアになりますので開閉の際に冷気が外に逃げにくく、比較的大きな物でも収納できるというメリットがありますが、
物が取り出しにくいというデメリットもあります。
前開きの場合は物が取り出しやすく、天板が耐熱性のものが多いため天板に電子レンジなどを置くことができるというメリットがありますが、
開閉の際に冷気が外に逃げやすく、仕切りがあるので大きな物は入れにくいというデメリットもあります。
以上から、
容量は100L程度、霜取りの手間をかけてでも値段と電気代が安い直冷式を、あくまでもサブ機のため頻繁に物を取り出す必要がなく、大きな物を入れる可能性もあるのでドアが上開きのタイプを選択することにしました。
価格.comにて上記条件の冷凍庫を探してみると以下を見つけました。
容量103L、直冷式、年間消費電力(50Hz)161kWh、年間電気代(50Hz)4347円 、ドアが上開きのタイプです。
楽天スーパーセールの時に19000円弱で購入しました。
購入して数日後には我が家に届き、早速使用しています。
思ったよりは大きいですが(スリムな洗濯機くらい?)、静音性は高く(冷却時に低音でブーンとなる程度)、冷却能力も良好です。
使用開始後2週間程度経過しましたが、すでに薄っすら霜がたまってきました。
半年~1年くらいで霜取りをしないといけなさそうです。
なお、霜取り用のヘラが付属しており、水抜き用の穴もありました。
容量不足問題がなくなり、大満足の買い物となりました。
ふるさと納税の限度額まではもう少し余裕があるので、冷凍できる返礼品を中心に申し込んでいきたいと思います。
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【オプション取引で2062ドル獲得】先週の米国株取引結果【ADMA、U】
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
先週の取引結果(9月18日に満期を迎えたオプション取引の結果を中心に)を書きたいと思います。
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9月18日満期のプット売りポジション
9月18日満期を迎えたプット売りのポジションは上記の通りです。
1652ドル(約17.3万円)の現金を獲得しました。
原則、欲しい銘柄のプットを売り建てており、
特にFSLY、RPRXあたりが欲しいのですが今回は割り当てられず。
そのかわりあまり欲しくないADMA(終値2.38ドル)のみ500株割り当てられてしまいました。
獲得プレミアムは175ドルですので実質2.15ドル(2.5-175/500)での購入となります。
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9月18日満期のコール売りポジション
過去に割り当てられた銘柄を原資産として、コールポジションを売り建てました。
CCWはほとんどリスクがなく(株価が急上昇した時には急上昇分の利益を放棄することになりますが...)、長期保有前提の銘柄以外は適宜コールポジションを売り建てています。
上記銘柄の株価は予想を超えるほど上昇することはなく、
今回は410ドル(約4.3万円)の現金を獲得しました。
プット売りのポジションとあわせて、
計2062ドル(約21.5万円)の現金獲得となります。
2020年2月にIB証券口座を開設し、徐々に入金額を増やしながら運用中です。
現在は入金額トータル2200万円、流動性資産価値(現金+有価証券価値+オプション価値)は2421万円(プラス221万円)となっています。
なお、オプションを売り建てている間はオプション価値は常にマイナスとなります。
先週は盛り返し、有価証券価値(保有銘柄の含み損益)は+2.72%となりましたが、
相場はまだまだ安定せず、油断できない状況が続いています。
以下は現在のポートフォリオです。
ADMAが割り当てられ、9月18日IPOのUもノリで購入してしまったためキャッシュポジションがさらに低下しました。
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ADMA
ADMA バイオロジックスは、米国のバイオ医薬品企業。特定の感染症の治療および予防のためのプラズマベースの生物製剤の開発、製造、売買に従事する。同社が焦点を当てる患者集団は、基礎免疫不全障害に苦しむ免疫無防備状態の患者が含まれる。主な製品候補「RI-002」は、原発性免疫不全症の治療のために投与される。
8月21日にプットポジションを売り建てたところ、
8月23日にFDAにて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)回復期血漿治療が緊急で許可され一時株価が急騰しました。
直後に株価は下がっていき、9月18日の終値2.38ドルとなり500株割り当てられました。
正直あまり期待できる銘柄ではなく、
株価の割にはプレミアムがおいしいという理由だけでプットポジションを売り建てていたため少し反省しています。
今後は500株すべてを原資産としてCCWに移行したいと思います。
なお、新型コロナ関連がPFE、VXRT、MRNAとあわせて4銘柄目になってしまったのでこれ以上は関連銘柄のプットは売らないようにしようと思います。
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U
ユニティ・ソフトウェアは米国のソフトウェア企業。双方向のリアルタイム3Dコンテンツの制作・運用のためのプラットフォームを開発する。携帯電話、タブレット、PC、コンソール、拡張現実・仮想現実デバイス向けの包括的なソフトウェアソリューションを提供。ゲーム開発、映画製作、自動車設計、建築設計、その他の分野で利用される。本社所在地はカリフォルニア州サンフランシスコ。
9月18日上場の銘柄です。
じっちゃまが詳しく解説されています。
競合のUnreal Engine(Epic Games開発のゲームエンジン)に押されていそうで少し不安ではありますが、
じっちゃまを信じているので試しに50株だけ67.5ドルで指値を入れたところ約定されました。
今後はもう少し株価が下がると思いますが少しずつ買い増ししようかなと思っています。
以上、先週の結果報告でした。
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【オプション取引】今週の米国株取引結果【MRNA、TSLA】
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
今週の取引結果(9月11日に満期を迎えたオプション取引の結果を中心に)を書きたいと思います。
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9月11日満期のプットポジション
9月11日満期を迎えたプット売りのポジションは上記の通りです。
639ドル(約6万7千円)の現金を獲得しました。
9月7日のLabor Day以降の動きが読めないのでポジション数は控えめです。
TSLAに関しては330.01ドルの安値をつけた9月8日にプットを売り建てましたが、
それ以降は株価が持ち直し、割り当てられることはありませんでした。
超割高とは分かっていますが、9月22日のBattery Dayに向けて株価が再上昇しそうな気がして、もう一度プットを売り建てるか悩み中です。
また、9月11日満期のポジションの中では、
MRNA(終値59.34ドル)100株が割り当てられることになりました。
獲得プレミアムは140ドルですので実質58.6ドル(60-140/100)での購入となります。
2020年2月にIB証券口座を開設し、徐々に入金額を増やしながら運用中です。
現在は入金額トータル2200万円、流動性資産価値(現金+有価証券価値+オプション価値)は2362万円(プラス162万円)となっています。
なお、オプションを売り建てている間はオプション価値は常にマイナスとなります。
有価証券価値は-2.91%と苦戦中ですが、プレミアムを獲得し続けていることでなんとか持ち堪えています。
以下は現在のポートフォリオです。
株価下落にて2週連続で株が割り当てられたためキャッシュポジションが5割を切ってしまいました。
さらなる下落に注意しながら運用したいと思います。
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MRNA
モデルナは米国のバイオ医薬品メーカー。メッセンジャーRNA(mRNA)を利用した医薬品の開発を手掛ける。細胞に指令を出し、細胞内たんぱく質を生成する新しい治療法を提供する。予防ワクチン、がんワクチン、腫瘍内免疫療法、局所再生治療法、全身分泌治療法、全身細胞内治療法などの分野で複数のパイプラインを保有する。本社所在地はマサチューセッツ州ケンブリッジ。
言わずと知れた新型コロナワクチン関連銘柄です。
9月8日の急落後、少しずつ株価は回復していましたが、9月11日の終値59.34ドルにて100株割り当てられることになりました。
新型コロナ関連がPFE、VXRTとあわせて3銘柄目になってしまったのでこれ以上は関連銘柄のプットは売らないようにしようと思います。
以上、今週の結果報告でした。
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ETSYがS&P500に追加もTSLAは追加されず【オプション取引】今週の米国株取引結果【ETSY、PLUG、TDOC、FSLY】
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
今週の取引結果(9月4日に満期を迎えたオプション取引の結果を中心に)を書きたいと思います。
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9月4日満期のポジション
9月4日満期を迎えたプット売りのポジションは上記の通りです。
847ドル(約9万円)の現金を獲得しました。
このところのグロース株の高騰が気になっており、
素人ながらに「9月7日のLabor Day以降に調整が入るだろう」と、
そして逆に「9月4日までは大崩れしないだろう」と考え、
8月と比較すれば控えめではありますが上記ポジションを売り建てていました。
しかし、この予想は外れ、
9月3日からグロース株を中心とした株価急落が起こってしまいました。
本日満期のポジションの中では、
ETSY(終値112.04ドル)100株とPLUG(終値11.76ドル)200株が割り当てられることになりました。
ETSYの獲得プレミアムは94ドルですので実質114.06ドル(115-94/100)での購入となります。
PLUGの獲得プレミアムは計48ドルですので実質12.01ドル((12+12.5)/2-48/200)での購入となります。
IB証券口座内での成績は、
入金額トータル2200万円で流動性資産価値(現金+有価証券価値+オプション価値)は2378万円程度(半年間でプラス178万円程度)となっています。
株価急落前は流動性資産価値2480万円程度(プラス280万円程度)で推移していましたので、たった2日間で100万円含み益が減ったことになります。
ただし、オプション取引では現金を確保(2月から9月5日現在で166万円)していますので、
含み損になる可能性は低そうです。
以下はETSY、PLUGが割り当てられる前のポートフォリオです。
主力のTDOC、FSLYが大きく下げたことが痛かったです。(いずれも一時は含み損状態でした。)
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ETSY
エッツィは米国のオンラインコミュニティサイト運営会社。オンラインコミュニティwww.etsy.comを運営し、世界中の人々がユニークな手作りクラフト品を売買できる市場を管理、提供する。同社の収益は、サイトの利用者が商品を販売して利益をあげるなど市場における販売活動や、サイト利用料などによる。商品の販売者、購入者はともに個人、起業家、企業など。
手作りマスクの需要増加をきっかけに大きく売上をあげた企業です。
いわゆるeコマース銘柄です。
Twitterを見ると@ETSYのタグでいろいろなハンドメイドの商品が出品されており、
なんだか人気のようです。
決算も良好で注目していました。
権利行使価格115ドルでプットを売り建てていたのですが昨夜は103ドルまで株価が一時急落しました。
結局終値112.04ドルまで盛り返しましたが、それでも権利行使価格を大きく下回り100株割り当てられることになりました。
その後日本時間早朝に、ETSYがS&P500に追加されるとの報道から、
after marketでは117ドル台まで株価が上昇しています。
なお、予想に反してテスラは追加されず、after marketではかなり下げています。
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PLUG
プラグ・パワーは米国の燃料電池メーカー。産業機器や発電装置用の燃料電池の開発と製造に従事。主要製品は、フォークリフトや無人搬送車などの産業機器向けの液体水素燃料PEM「ジェンドライブ」、固定・無線通信向け天然ガス・液化石油ガス燃料発電装置「ジェンシス」、企業・政府機関向けバックアップ電力用液体水素燃料PEM「ジェンコア」など。
じっちゃまおすすめ銘柄です。
6月ころから株価が上昇し、14.35ドルの高値をつけています。
3日からの株価急落で終値11.76ドルとなり200株割り当てられることになりました。
いわゆるグリーン・ニューディール関連銘柄ですので、
現在の株価はまだ初動を見ているに過ぎないと信じて長期保持(+買い増し)していくつもりです。
以上、今週の結果報告でした。
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【オプション取引】今月の獲得プレミアムは4690ドル【2020年8月】
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
8月の米国株オプション取引結果です。
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プット売り
各満期日における権利行使価格の総額が保有現金を超えない範囲でプットを売り建てています。
(CSPと言えるのかわかりませんが、自分の中ではCSPのつもりです。)
売り建てたプットポジション数は入金額が増える毎に増えていき、
5月以降毎月獲得プレミアム額が増えています。
今月はとうとう4500ドル(約48万円)を超えました。
ちなみに左側の〇は、満期日に権利行使価格を下回り割り当てられた銘柄です。
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カバード・コール
今月は上記のみコールを売り建て、217ドルだけ獲得しました。
ちなみに、ロールオーバーしたポジションはありませんでした。
クローズポジション
今月は2月にした損切り(約40万円、詳細はこちら) 以来、久しぶりにプットポジションを買い戻しました。
(前回記事にも少し書いています。)
【オプション取引】今週の米国株取引結果【MU、GWRG、RKT、DPHC】 - 整形外科医oceanaidのブログ
MUの28日の終値は45.69ドルでしたので、結果的には買い戻す必要はなかったです。
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8月の獲得プレミアム額
獲得プレミアム額は以下の通りです。
4551ドル+217ドル-78ドル=4690ドル(約49万円)
現在の保有現金額ではこれくらいが限界かなと思いますが(もう少しリスクをとればまだまだ増やせますが...)、
株が割り当てられない限り毎月現金が増えていきますので、
順調にいけばまだまだ獲得プレミアムは増えそうです。
今までの獲得プレミアム総額
オプション取引を始めた2020年2月から現在までの獲得プレミアム総額、クローズポジション額、プレミアムの損益(保有株自体の損益は含んでいません)は以下の通りです。
これまでは今年の目標を20万円/月としていましたが、
入金額を増やしたことを考慮し、最低3000ドル/月(できれば4000ドル/月)に修正しました。
順調にいけば2020年は27000ドル~32000ドル獲得できる見込みです。
(捕らぬ狸の皮算用ですね!)
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【オプション取引】今週の米国株取引結果【MU、GWRG、RKT、DPHC】
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
今週の取引結果(28日に満期を迎えるオプション取引の結果を中心に)を書きたいと思います。
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8月28日満期のポジション
本日満期を迎えるプット売りのポジションは上記の通りです。
8月28日満期分だけで1051ドル(約12万円)の現金を獲得しました。
なお、今週も追加でいくつかプットを売り建て、8月に獲得したプレミアムは8月27日現在で4401ドル(約47万円)となっています。
本日満期のポジションの中では、
VXRTが昨日の終値6.29ドルでしたのでほぼ確実に200株割り当てられます。
獲得プレミアム102ドルですので実質7.99ドル(8.5-102/200)での購入となります。
PLUGに関しては昨日の終値が12.99ドルでした。
権利行使価格12.5ドルのプットポジションは割り当てられる可能性もありそうです。
そして、先週の記事で
来週は7月に売り建てた1 MU Aug28'20 45が満期を迎えます。
100株割り当てられることが濃厚ですが、そのまま保有すべきか悩んでおりポジションを買い戻すことも検討しています。
と書きました。
MU自体は短中期的には厳しいが長期的には株価上昇も期待できると考え、
一昨日の時点ではそのまま割り当てられるつもりでポジションを維持していたのですが、
Labor Dayまでに現金比率を高めておきたいと考えが変わり、
96ドルで売り建てていたポジションを昨日78ドルで買い戻しました。
MUに関しては差し引きたった18ドルの利益となりました。(手数料を含めるとさらに1ドル程度減りますが...)
なお最後の種銭として昨日300万円入金し、
入金額トータル2200万円で流動性資産価値(現金+有価証券価値+オプション価値)は2450万円程度(半年間でプラス250万円程度)となっています。
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GWRG
グロウジェネレーションは米国の園芸用品サプライヤー。主に水耕栽培用の有機栄養素、培養器、屋内ガーデン、照明、換気システムや関連用品を販売する。害虫駆除、環境コントロール、換気ソリューション、温室設計、収穫ソリューションなどのサービスも提供。また、製品や栽培に関する指導も行う。米国内に店舗を展開。本社所在地はコロラド州デンバー。
14ドルで100株だけ購入し、一時は23ドル近くまで急騰したためテンバガーも夢ではないと妄想していたのですが、
きな臭い情報(https://hindenburgresearch.com/growgeneration/)が出回った影響か 、24日に一時13.44ドルまで低下しました。
15ドルで逆指値を入れていたのですが、この日の市場オープン直後に14.56ドルで約定していました。
一時は10万円近く含み益が増加していたのが結局56ドルだけの実現益となりました。
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RKT
ロケット・カンパニーズは米国の住宅ローン融資会社。主力事業の「ロケットモーゲージ」はGSEに準拠した住宅ローン商品を扱う。全米50州においてインターネットや国営テレビ、その他のマーケティングチャネルを通じて販売する。また、不動産サービスや個人向け融資、自動車販売も手掛ける。本社所在地はミシガン州デトロイト。
じっちゃまが20日にyoutubeで詳しく解説されており、その日に22.3ドルで100株だけ購入しました。
その後、24日に29.96ドルの高値を付けています。
25日にじっちゃまのライブ配信があり「早乗り、早降り」との勧めから、
25日の市場オープン直後に28.1ドルで売却しました。
こちらは580ドルの実現益となりました。
DPHC
ダイアモンドピーク・ホールディングスは米国のブランクチェック・カンパニー(白地小切手会社)。企業合併、株式交換、資産取得、株式購入、組織再編、もしくは類似する事業の統合を目的として設立された。対象とする業種は特に限定しないが、不動産関連分野の企業や事業に焦点を当てる。本社所在地はニューヨーク。
8月9日にじっちゃまがライブ配信で説明された銘柄です。
https://t.co/BqqHsCoqL7
— じっちゃま (@hirosetakao) August 17, 2020
話題のEVピックアップトラック「エンデュアランス」を作っているローズタウン・モーターズ(ティッカーシンボル:DPHC=ダイヤモンドピーク)は既にNY市場で売買されています。
じわじわ株価が上昇しており、急騰した27日に15.95ドルで100株購入しました。
昨日の終値が17.83ドルでこちらも楽しみな銘柄です。
じっちゃまのご助言を参考に経過をみていきます。
以上、今週の結果報告でした。
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