【オプション取引で2062ドル獲得】先週の米国株取引結果【ADMA、U】
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
先週の取引結果(9月18日に満期を迎えたオプション取引の結果を中心に)を書きたいと思います。
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9月18日満期のプット売りポジション
9月18日満期を迎えたプット売りのポジションは上記の通りです。
1652ドル(約17.3万円)の現金を獲得しました。
原則、欲しい銘柄のプットを売り建てており、
特にFSLY、RPRXあたりが欲しいのですが今回は割り当てられず。
そのかわりあまり欲しくないADMA(終値2.38ドル)のみ500株割り当てられてしまいました。
獲得プレミアムは175ドルですので実質2.15ドル(2.5-175/500)での購入となります。
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9月18日満期のコール売りポジション
過去に割り当てられた銘柄を原資産として、コールポジションを売り建てました。
CCWはほとんどリスクがなく(株価が急上昇した時には急上昇分の利益を放棄することになりますが...)、長期保有前提の銘柄以外は適宜コールポジションを売り建てています。
上記銘柄の株価は予想を超えるほど上昇することはなく、
今回は410ドル(約4.3万円)の現金を獲得しました。
プット売りのポジションとあわせて、
計2062ドル(約21.5万円)の現金獲得となります。
2020年2月にIB証券口座を開設し、徐々に入金額を増やしながら運用中です。
現在は入金額トータル2200万円、流動性資産価値(現金+有価証券価値+オプション価値)は2421万円(プラス221万円)となっています。
なお、オプションを売り建てている間はオプション価値は常にマイナスとなります。
先週は盛り返し、有価証券価値(保有銘柄の含み損益)は+2.72%となりましたが、
相場はまだまだ安定せず、油断できない状況が続いています。
以下は現在のポートフォリオです。
ADMAが割り当てられ、9月18日IPOのUもノリで購入してしまったためキャッシュポジションがさらに低下しました。
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ADMA
ADMA バイオロジックスは、米国のバイオ医薬品企業。特定の感染症の治療および予防のためのプラズマベースの生物製剤の開発、製造、売買に従事する。同社が焦点を当てる患者集団は、基礎免疫不全障害に苦しむ免疫無防備状態の患者が含まれる。主な製品候補「RI-002」は、原発性免疫不全症の治療のために投与される。
8月21日にプットポジションを売り建てたところ、
8月23日にFDAにて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)回復期血漿治療が緊急で許可され一時株価が急騰しました。
直後に株価は下がっていき、9月18日の終値2.38ドルとなり500株割り当てられました。
正直あまり期待できる銘柄ではなく、
株価の割にはプレミアムがおいしいという理由だけでプットポジションを売り建てていたため少し反省しています。
今後は500株すべてを原資産としてCCWに移行したいと思います。
なお、新型コロナ関連がPFE、VXRT、MRNAとあわせて4銘柄目になってしまったのでこれ以上は関連銘柄のプットは売らないようにしようと思います。
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U
ユニティ・ソフトウェアは米国のソフトウェア企業。双方向のリアルタイム3Dコンテンツの制作・運用のためのプラットフォームを開発する。携帯電話、タブレット、PC、コンソール、拡張現実・仮想現実デバイス向けの包括的なソフトウェアソリューションを提供。ゲーム開発、映画製作、自動車設計、建築設計、その他の分野で利用される。本社所在地はカリフォルニア州サンフランシスコ。
9月18日上場の銘柄です。
じっちゃまが詳しく解説されています。
競合のUnreal Engine(Epic Games開発のゲームエンジン)に押されていそうで少し不安ではありますが、
じっちゃまを信じているので試しに50株だけ67.5ドルで指値を入れたところ約定されました。
今後はもう少し株価が下がると思いますが少しずつ買い増ししようかなと思っています。
以上、先週の結果報告でした。
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