【ADMA】FDAにてCOVID-19回復期血漿治療が緊急許可【新型コロナ関連銘柄】
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
さっそくですが、
23日、米国のFDAにて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)回復期血漿治療が緊急で許可されました。
血漿治療自体は古くから存在する治療法で、
そのルーツは北里柴三郎が1890年に報告した破傷風菌での「血清療法」にさかのぼると言われています。
日本では日本輸血・細胞治療学会が「臨床的有効性は、未だ不明であり、現時点で推奨とするエビデンスに乏しい」との見解を発表しています。
(私としては素人考えですが、理論的には血漿治療は有効と考えていますが...)
緊急許可された経緯としては政治的な要因もあるのかもしれません。
いずれにしても関連銘柄の株価は急騰するのではないでしょうか?
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私自身はじっちゃまのyoutubeを見てADMAが気になり、
先週金曜日にADMA Sep18'20 2.5を0.35ドルで5枚(獲得プレミアム175ドル)売り建てたところでした。
満期日が9月18日ですので、今回の発表がその時にどう影響するのかわかりませんが、様子を見てみたいと思います。
(先週現物を購入していれば今日の米国市場が楽しみだったのにな...)
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【オプション取引】今週の米国株取引結果【ZYXI、GAN、RKT、GWRG】
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
今回は先週に続き、動きが大きかった今週1週間の取引結果(21日に満期を迎えたオプション取引の結果を中心に)を書きたいと思います。
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8月21日満期のポジション
8月はグロース株中心にプットを売り建てています。
グロース株はボラリティが高いため受け取ることができるプレミアムも高くなり、
8月21日満期分だけで1443ドル(約15万円)の現金を獲得しました。
その代わり、先週に引き続き今週も新たにZYXIとGANの2銘柄が割り当てられました。
なお、8月に獲得したプレミアムの総額は3379ドル(約35万円)となり、
月目標の20万円は今月も大きく超えることができました。
あと1週間ありますので、プラス500ドル程度を目指したいと思います。
ただし、来週は7月に売り建てた1 MU Aug28'20 45が満期を迎えます。
100株割り当てられることが濃厚ですが、
そのまま保有すべきか悩んでおりポジションを買い戻すことも検討しています。
そうなった場合は獲得プレミアムの総額がやや減ることになります。
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ZYXI
ジネックスは米国の医療機器メーカー。脳卒中や脊髄損傷などが原因の慢性および急性障害による痛みの電気治療製品、家庭用リハビリ製品の設計、開発、製造、販売に従事。その他、医療現場で用いられる心臓モニタリング装置、胃電図(EGG)・胃筋電図(EMG)診断装置の開発も手掛ける。本社所在地はコロラド州エングルウッド。
整形外科医として馴染みがある領域の企業です。
売上高は連続して増加中でQuarterly Revenue Growth (yoy)87.10%と順調そうです。
整形外科医目線でもこの領域の需要はそうそう減るものではないと考えています。
順調に株価は上昇していたのですが、7月に1株22ドル(250万株)での公募が発表され現在は株価低迷中です。
8月中旬にそろそろインしてみようと思い、権利行使価格17.5ドルで2枚プットを売り建てたのですが、
さらに株価は下がり続け満期日の21日の終値が16.26ドルとなり、200株割り当てられました。
プレミアムは200株で160ドル受け取ったため1株あたり0.8ドルとなり、
実質16.7ドル(17.5-0.8)で購入したことになりました。
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GAN
ガンはイギリスのSaas企業。iGamingと呼ばれるオンラインカジノゲームや、オンラインスポーツくじアプリケーションのためのSaaSソリューションを提供する。欧州や米国でエコシステムプラットフォーム「GameSTACK」を展開する。主に米国のカジノ産業での継続的なデジタルビジネスの実現に焦点を当てる。本社所在地はロンドン。
有名な広瀬隆雄さん(じっちゃま)が注目されているということで乗っかってみました。
お試しのつもりで8月中旬に権利行使価格22.5ドルで1枚だけプットを売り建てました。
その後も8月20日までは順調に株価が上昇していたのですが、
20日の引け後に決算発表があり株価が暴落しました。
(決算自体は問題なかったようですが、主要な顧客であるFanDuel sportsbooksとの提携を終了するとのアナウンスがあったことで下げたようです。)
満期日の21日の終値が20.68ドルとなり、100株割り当てられました。
プレミアムは100株で105ドル受け取ったため1株あたり1.05ドルとなり、
実質21.45ドル(22.5-1.05)で購入したことになりました。
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RKT
ロケット・カンパニーズは米国の住宅ローン融資会社。主力事業の「ロケットモーゲージ」はGSEに準拠した住宅ローン商品を扱う。全米50州においてインターネットや国営テレビ、その他のマーケティングチャネルを通じて販売する。また、不動産サービスや個人向け融資、自動車販売も手掛ける。本社所在地はミシガン州デトロイト。
こちらもじっちゃま注目銘柄です。
20日にyoutubeで詳しく解説されており、その日に22.3ドルで100株だけ購入しました。
21日の終値が25.89ドルと順調に上昇しています。
GWRG
グロウジェネレーションは米国の園芸用品サプライヤー。主に水耕栽培用の有機栄養素、培養器、屋内ガーデン、照明、換気システムや関連用品を販売する。害虫駆除、環境コントロール、換気ソリューション、温室設計、収穫ソリューションなどのサービスも提供。また、製品や栽培に関する指導も行う。米国内に店舗を展開。本社所在地はコロラド州デンバー。
14ドルで100株だけ購入し、一時は23ドル近くまで急騰したためテンバガーも夢ではないと妄想していたのですが、
きな臭い情報(https://hindenburgresearch.com/growgeneration/)が出回った影響か 、21日の終値は17.35ドルまで低下しています。
逆指値を入れて経過観察中です。
(暴落前からじっちゃまは勧めていません。)
グロース株中心のポートフォリオとなり評価額の上下動が大きいですが、
オプション取引にて着実に現金を増やしているため、
IB証券口座内での流動性資産価値は常にプラス圏内を維持できています。(+12.1%、8月23日現在)
CSPを中心にオプション取引を継続していきます。
以上、結果報告でした。
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【グロース株】$TDOCと$GRWGが株価急騰$FSLYは微妙
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
前回記事の「FSLY200株、TDOC200株(計55000ドル)が割り当てられることになりそう」についての経過報告です。
なお、8月は主にグロース株を取り扱っています。
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FSLY
ファストリーは米国のエッジクラウド・プラットフォーム運営会社。ウェブサイトおよびアプリケーション配信用に設計されたプログラミングが可能なプラットフォームを提供。デジタル企業のウェブサイトやアプリケーションを利用する上で、快適で安全、且つ拡張性の高いデジタル体験をサポートする。本社所在地はカリフォルニア州サンフランシスコ。
FSLYに関しては、
FSLY Aug07'20 80を1枚51ドルで売り建てており、7日の時点で100株割り当てられていました。
株価急落初日に上記に追加してFSLY Aug14'20 80を1枚274ドルで売り建て、
14日の終値が76.61ドルであったため7日の分と合わせて計200株が割り当てられました。
プレミアムは200株で325(51+274)ドル受け取ったため1株あたり1.625ドルとなり、
実質78.375ドル(80-1.625)で購入したことになります。
17日の終値が78.76ドル(after hours 79.25ドル)でしたのでかろうじて含み益がある状態です。
Quarterly Revenue Growth (yoy)61.70%と成長中ですので今後の株価上昇を期待しています。
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TDOC
テラドックは、米国の遠隔医療プラットフォーム企業。インターネット、ビデオ、携帯電話を利用し、オンデマンドの医療を提供する。登録会員は、上気道感染症、尿路感染症や副鼻腔炎など急性疾患の診断や、皮膚の状態、不安感、禁煙などについて、1100以上の認定医や医療専門家に毎日24時間アクセスできる。本社はニューヨーク州。
やはり株価急落初日にTDOC Aug14'20 200を1枚573ドル、TDOC Aug14'20 190を1枚360ドルで売り建てました。
その後もどんどん株価は急落し14日の終値が187.5ドルであったため、計200株が割り当てられました。
プレミアムは200株で933(573+360)ドル受け取ったため1株あたり4.665ドルとなり、
実質190.335ドル((190+200)/2-4.665)で購入したことになります。
17日の終値が204.85ドル(+9.25%)、after hours 206.61ドルでしたので含み益は大幅に増えました。
Quarterly Revenue Growth (yoy)85.00%と成長中ですので今後の株価上昇を期待しています。
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GWRG
グロウジェネレーションは米国の園芸用品サプライヤー。主に水耕栽培用の有機栄養素、培養器、屋内ガーデン、照明、換気システムや関連用品を販売する。害虫駆除、環境コントロール、換気ソリューション、温室設計、収穫ソリューションなどのサービスも提供。また、製品や栽培に関する指導も行う。米国内に店舗を展開。本社所在地はコロラド州デンバー。
最近はTwitterを参考に情報を得ているのですが、
一部の投資家の間でGWRGがすごいらしいと話題になっていること昨日知り、
素人ながらファンダメンタルズ分析してみました。
(分析と言ってもいくつか指標を簡単に計算してみただけですが...)
粗利益率が低めなことは気になりましたが、2018年3QからずっとQuarterly Revenue Growth (yoy)100%以上を維持していたのでお試しで買ってみようと思い、
オープン直後に100株だけ14ドルで指値を入れたところすぐに約定しました。
その後はものすごい勢いで株価が上昇し、
17日の終値が16.16ドル(+22.05%)、after hours 18.25ドルとなりました。
Quarterly Revenue Growth (yoy)123.00%と成長中ですので今後の株価上昇を期待しています。
なお、日本の証券会社ではマネックス証券が取り扱っているそうです。
(私はIB証券で購入したので、手数料1ドルと格安でした。)
以上、経過報告でした。
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【2020年8月】整形外科医の資産運用成績を公開!【含み益168万円】
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
2018年2月にマネックス証券に口座を開設し、2018年5月から投資を開始しました。
過去の運用成績はこちら↓
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8月13日時点での運用成績
現物取引(NISA、iDeCo、積立投資信託)、オプション取引、ループイフダンの成績は以下の通りです。
★現物取引
総評価額 ¥6,646,743
総取得額 ¥6,441,998
含み損益 ¥204,745
トータルリターン 3.18%
流動性資産価値 ¥20,279,576
入金額 ¥19,000,000
含み損益 ¥1,279,576
★ループイフダン
評価額 ¥2,198,836
入金額 ¥2,000,000
含み損益 ¥198,836
含み益総額 ¥1,683,157
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NISA
コロナショック前に取得した銘柄ばかりですので、厳しい状況は変わらずです。
変わったことと言えば「みらかホールディングス」が「H.U.グループホールディングス」に社名変更したことくらい。
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iDeCo
リターン10%弱と検討しています。
積立の威力を実感中です。
つみたてNISA、積立投資信託
現物取引の主力です。
気づけば取得額が300万円に迫っていました。
長期積立予定です。
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米国株オプション取引
2020年2月からIB証券(インタラクティブ・ブローカーズ証券)に口座を開設しオプション取引を開始しました。
1900万円をIB証券口座に入金し運用しています。
キャッシュ・セキュアード・プット(CSP)を主軸に月20万円のプレミアム獲得を目標としています。
毎月獲得プレミアム額が増加していき、
7月は過去最高の4517ドル(約48万円)でした。
月目標を大幅に上回ることができましたが、
ろくにファンダメンタルズ分析せず配当の権利落ち日が迫っている銘柄を中心にプットを売り建てていたため、
インテル(INTC)暴落時に300株割り当てられることとなり一時は30万円弱の含み損(現在も24万円弱)を抱えることとなってしまいました。
資金効率はかなり落ちますが、CCWしながらなんとか持ち直すことを祈っています。
8月に入ってからは、
話題のSaaS(Software as a Service)銘柄を素人ながら分析し、
株価が急落したタイミングでプットを売り建てたのですが、
予想を上回る急落で 8月14日の終値次第ではFSLY200株、TDOC200株(計55000ドル)が割り当てられることになりそうです。
どちらもいわゆるグロース株というやつなので、一時的な下げだとは思っているのですが...
なお、8月は13日までの時点で2450ドル(約26万円)のプレミアムを獲得しているため、早々に月目標は達成しました。
獲得プレミアムの総額は1,423,266円で、
IB証券口座内の現在の流動性資産価値(現金+ 有価証券価値+オプション価値)は20,279,576円(+1,279,576円)です。
オプション取引に関しては下記を参考にさせて頂きました。
ループイフダン
2019年10月から開始し、入金額400万円で最大5つの設定で稼働していましたが、
紆余曲折を経て現在は入金額200万円でB40(AUD/JPY)とB50(UAD/JPY)のみ稼働中です。
現在の評価額は2,198,836円(+198,836円)です。
以上、8月の運用成績でした。
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【2020年7月】整形外科医の資産運用成績を公開!【トータルリターン-0.65%】
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
2018年2月にマネックス証券に口座を開設し、2018年5月から投資を開始しました。
過去の運用成績はこちら↓
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7月13日時点での運用成績
iDeCo、NISA、積立投資信託すべての運用成績(配当金を含む)を合計した結果は以下の通りです。
なお、IPOは2018年に1度だけ当選したことがありますが、以下の結果には含めていません。
また、2019年10月からFX(10月からループイフダン、11月から裁量取引→自分には向いておらず1か月で断念)も開始しましたが、こちらも含めていません。(ちなみに評価損益はプラス18.5万円です)
総取得額 ¥6,288,157
総評価額 ¥6,247,245
含み損益 -¥40,921
トータルリターン -0.65%
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NISA
コロナショック前に取得した銘柄ばかりですので、厳しい状況が続きます。
唯一の救いは配当金を計120ドル程貰ったことです。
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iDeCo
先月と大差なく、意外と検討しています。
つみたてNISA、積立投資信託
一時はマイナス圏内まで低下していましたがなんとか盛り返しています。
長期積立予定です。
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米国株オプション取引
2020年2月からIB証券(インタラクティブ・ブローカーズ証券)に口座を開設しオプション取引を開始しました。
投資の主軸をIB証券での取引に切り替えようと考え保有現金の7割をIB証券口座に入金し運用しています。
低リスクでの運用を心がけていますが、6月は過去最高の34万円のプレミアムを獲得しました。
さすがに6月はでき過ぎだったので、目標は月20万円に設定しています。
7月は10日までで約12万円獲得していますので、今のところ順調なペースで推移しています。
なお、
今までで獲得したプレミアムの合計額に保有株と保有オプションの評価損益をあわせたIB証券口座内の総資産価値は約114万円のプラスです。
上に含み損益-¥40,921、トータルリターン-0.65%と記載していますが、
オプション取引とFX(含み益18.5万円)をあわせると、
含み益は約128万円となりました。
オプション取引に関しては下記を参考にさせて頂きました。
以上、7月の運用成績でした。
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長男の言葉にKOされた話
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
私には2歳半と0歳半の息子がいます。
2人とも可愛いのですが、どうしても次男を可愛がりがちで、
長男には厳しくしてしまうことも。
昨夜の話です。
夕食時、とあることで長男を叱りました。
大泣きした後しばらくして、妻の後ろに隠れて恐る恐る私の表情を覗いてきました。
(もう怒っていないか確認していたようです。)
それを察して、仲直りのハグをすると長男は満面の笑みに。
それ以降は挽回しようとしているのか、いつも以上に私にまとわりついてきました。
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そして就寝の時間となり、長男と二人で布団に横になりながら、
長男に「パパのこと好き?」と尋ねてみました。
(恥ずかしながらたまに質問してしまいます。)
いつもなら「パパすき」と即答してくれるのですが、
昨夜は「パパすきしない(じゃない)」との返答が。
好きじゃないのか~とショックを受け、
叱ってしまったからかな~と少し反省していると、
少し間をおいて、笑顔で「パパだ~いすき」との言葉が。
一度落としておいて上げるなんて、そんなテクニックどこで覚えたのでしょうか。
長男の言葉で私はKOされました。
叱ったことで気をつかわせてしまったのか。
お兄ちゃんになったとはいえまだ、2歳半です。
長男に対しても優しい気持ちを常に持とうと思った夜でした。
【安定した現金獲得法】米国株オプション取引を始めてみました
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
安定した現金を得るため、2020年2月からIB証券(インタラクティブ・ブローカーズ証券)に口座を開設し米国株オプション取引を開始しました。
私は、
キャッシュ・セキュアード・プット(CSP;保有している現金の範囲内でプットポジションを売る)を主軸とし、
CSPにて株が割当されたら、カバード・コール(CCW;割当された株のコールポジションを売る)に移行する戦略をとっています。
まだ米国株オプション取引を始めて5ヵ月間という短い期間ではありますが、
私の体験談をご紹介したいと思います
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いきなり40万円の損切り
2月にプットポジションを5つ売り建てることでオプション取引を開始しました。
この時、入金した範囲内でのポジションであればCSPになるのですが、
入金額の3倍ものプットポジションを売り建てていたため、
ネイキッド・プットと呼ばれるCSPよりリスクが高い取引になっていました。
それでも当時は、5つすべての株価が5%以上低下しなければ問題ない低リスク(のつもり)の取引でした。
しかし、
しばらくしてコロナショックによる株価の大暴落が発生し、
それに伴い必要証拠金額が急騰、ロスカットギリギリの水準となってしまいました。
さらに、
IB証券口座へ入金する際は海外送金扱いになるため、
マネーロンダリング等の対策で1ヵ月あたりの送金限度額が設定されており、
すでにその月の限度額いっぱいまで送金していた(と思い込んでいた)ため、
追加入金できず、泣く泣く3793ドルの損切りをしました。
(売り建てたプットポジションを高額で買い戻しました。)
損切りして数日後に気づいたのですが、
1日あたりの限度額いっぱいまで送金していただけで、
1ヵ月あたりの限度額まではまだ余裕がある状態でした。
冷静に入金さえしていれば損切りする必要はなく、
単純にその株が割当されるだけだったのですが...
追証の経験がないため狼狽し冷静な対応ができなかったことで、
約40万円という高い勉強代を払うことになりました。
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反省しCSPを心がけることで安定し現金を獲得
その後は反省し、
CSP(入金額の範囲内でのプットポジションを売り建てる)を心がけることで、
CSP、CCW(+コールポジションのroll over)合わせて9956ドル(6月25日時点)の現金を得ることができました。
損切り分を差し引いても6136ドル(約66万円)のプラスです。
現時点では月平均13万円程度の現金増加ですが、
追加入金金額が増えていく毎に証拠金余力も増えて、
売り建てることができるポジション数も増えていき、
5月は約29万円、6月は現時点で32万円弱(もう少し増えそうです)の現金を得ています。
とりあえず6月までで追加入金を一旦終了し、
現在の入金額の範囲内でCSP、CCWを行おうと考えています。
なお、
6月は航空株の一時的な急騰によって1000ドル以上の現金を得ることができ、
少し出来過ぎでしたので、
とりあえずの目標は「月20万円の現金獲得」と設定し、
CSP、CCWを続けていきたいと思います。
ちなみに6月に売り建てたプットポジションです。
(グレーのところは権利消滅したポジションです。)
本日満期のPFE、LVSあたりが割当されそうですが、
そうなればCCWに移行したいと思います。
※
IB証券でのオプション取引による所得は雑所得となり総合課税の対象です。
本記事では税は考慮していません。
なお、サクソバンク証券での取引の場合は申告分離課税の対象となり税の面では有利です。(ただし、取引手数料がIB証券と比較し高額です。)
オプション取引に関しては下記を参考にさせて頂きました。
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