デメリット多数あり!?ホテル系最強クレジットカード「SPGアメックスカード」について徹底解説!【紹介プログラムあり】
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
今回はホテル系最強クレジットカードとの呼び声が高い「SPGアメックスカード」のデメリットをご紹介させて頂きます。
- デメリットその①「年会費が高い」
- デメリットその②「家族カードには魅力が全くない」
- デメリットその③「宿泊先の選択肢が狭まる」
- デメリットその④「一部の公共料金支払いでは還元率が半減またはゼロ」
- デメリットその⑤「ETCカード発行手数料あり」
デメリットその①「年会費が高い」
年会費は31000円+消費税とかなり高額です。
アメックスゴールドカード相当なので当然と言えば当然なのですが、
それにしても高く感じてしまいます。
私自身はそもそもクレジットカードに年会費を払いたくないと考えているので、
今までは唯一、ANA一般カードの年会費2000円+消費税を払っているのみでした。
普段の買い物でもマイルを貯めるためには仕方ない出費と思っていました。
そこに来ての3万円オーバーの年会費など話にならないと思っていたのですが、
良く調べていくうちにその魅力に惹かれて大奮発してみました。
大奮発といっても、
カード更新時に無料宿泊特典を得られますので、
最低でも年3回は旅行に行っていた我が家では、
そのうち1泊分をマリオット系列のホテルに宿泊すれば簡単に元が取れ、
実質年会費無料です。
(初年度には無料宿泊特典はもらえませんが、紹介プログラムを利用すれば39000ポイント獲得できますので、ポイントで宿泊しても良し、マイルに交換しても良しですぐに元は取れます。)
さらに、
私はANA一般カードでコツコツとマイルを貯めていたのですが、
ポイントからマイルに移行する際に手数料として5000円+消費税支払ってやっとマイル還元率1%だったため、
SPGアメックスカードの1.25%に及ばない還元率でした。
もちろん、
それでもANAワイドゴールドカードには及ばない還元率ですが、
JALやその他航空会社のマイルにも移行できますので、
地方在住の私としてはANA一択だと不自由に感じる場面が多々あり、
選択肢が増えることは十分なメリットだと考えました。
デメリットその②「家族カードには魅力が全くない」
家族カードは年会費15500円+消費税とこちらもかなり高額ですが、
残念なことにマリオット ボンヴォイ「ゴールドエリート」の資格を得ることができませんし、無料宿泊特典も得ることができません。
家族カードを作るくらいなら、
家族用に新たにもう一枚SPGアメックスカードを作った方が良いです。
デメリットその③「宿泊先の選択肢が狭まる」
SPGアメックスカードを持っていなかった頃は、
楽天トラベルで宿泊先を決定していたため選択肢が無数にありましたが、
持ってしまうと、どうしてもマリオット系列を選択しがちです。
この点は悩ましい所ですが、
「最低1泊すれば元が取れる上にポイントも貯まるから良い」くらいの気持ちでいようと思っています。
デメリットその④「一部の公共料金支払いでは還元率が半減またはゼロ」
下記の支払いの場合は、200円=3ポイント(通常100円=3ポイント)になります。
また、下記の支払いの場合はポイント加算対象外となります。
- 国境なき医師団
- 国際連合食糧計画WFP協会
- 国連UNHCR協会
- セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
- 日本赤十字社
- 日本ユニセフ協会
- プラン・インターナショナル
- ワールド・ビジョン・ジャパン
私は残念ながら電気、ガス、水道すべて当てはまってしまったため、
ANA一般カード更新のタイミングで解約し、楽天カードでの支払いを検討しています。
(楽天ポイントを使用して投資をしているため)
デメリットその⑤「ETCカード発行手数料あり」
細かい話なのですが、
ETCカードを新規に発行する際は、1枚につき850円+消費税かかります。
現在私は発行手数料・年会費無料のETCカードを使っています。
普段はあまり高速道路は使わないため、
ETCカードにお金を払うことには少し抵抗がありますが、
SPGアメックスカードと同様に100円=3ポイント貯まり、有効期限も5年ですので、
月1000円程度ETCカードを使用すれば5年間で発行手数料分は元が取れます。
年会費がかかるETCカードもある中、十分お得なカードだと思います。
いかがだったでしょうか。
意外と多くのデメリットがありましたが、それを上回るメリットがあると考えますので私はメインカードとして使っていきたいと思います。
旅行好きの方、マイルをためている方など是非ご検討ください。