【有人ドローン(eVTOL)関連銘柄】ACIC(ACHR)について
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
2月10日に購入したACICについて自分なりに調べたので記録用として書いていきます。
※英語力ゼロ、会計の知識ゼロの私が書いた内容ですので間違いが多々あると思います、ご了承ください。
※※詳しい情報はTwitterに溢れていますのでそちらをご参照ください。
ACIC
アトラス・クレスト・インベストメントは米国のブランクチェック・カンパニー(白地小切手会社)。合併、株式交換、資産取得、株式購入や再編のほか、類似する事業または企業の結合の実現を目的として設立。焦点を当てる企業は未特定だが、メディア、オンラインゲーム・スポーツ賭博、フィンテック、ヘルスケア、食品など高成長セクターでの投資機会を探る。本社所在地はニューヨーク。
2月10日にArcher社との合併が発表されました。
Archer社概要
Archer の使命は、持続可能なエアモビリティのメリットを促進することです。カリフォルニア州パロアルトに本社を置くArcherは、人々を素早く、安全に、持続可能で、コスト効率の良い方法で都市内を移動させる世界初の電気航空会社を生み出しています。世界で唯一の垂直統合型航空会社であるArcherは、騒音を最小限に抑えながら時速150マイルで4人の乗客を60マイルまで運ぶことができる完全電気式垂直離着陸機(eVTOL)の設計、製造、運用を行っています。アーチャーの世界クラスのチームは、航空機の設計、電動パワートレイン、フライトコントロールソフトウェアなどの主要な技術を垂直統合し、航空旅行に革命を起こすことに注力しています。
www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。
モルガンスタンレーは、電気航空機市場は2040年までに1.5兆ドルになると予測しており、注目の業界です。
最近ではEHが話題になりましたがその競合となります。
なお、Archerはユナイテッド航空、ステランティスとのパートナーシップを結んでいます。
スポンサーリンク
これが機体です。
乗客1マイルあたりのコストはわずか3.30ドルで、乗客4人を時速150マイル(241.4km/h)、60マイル(96.56km)運ぶことができます。
ヘリコプターより音が100倍静かで(2000ftで45dB)当然排気ガスゼロです。
マンハッタンからJFK空港までの移動を従来の手段と比較すると、
排気ガス、コスト、移動時間の点ですべて優れていることがわかります。
スポンサーリンク
ビジネスモデルとして2つの収益源を目標にしており、
一つは機体の販売による収益、もう一つはライドシェアリングによる収益です。
機体販売による収益に関しては、
米国でeVTOL(電動垂直離着陸機)の大手委託製造業者になることを目指して、貨物事業と防衛産業への多角化を計画しています。
そして、この目的のためすでにユナイテッド航空とビジネス契約を結んでいます。
ライドシェアリングによる収益に関しては、機体販売による収益の3倍、従来の車のライドシェアリングの収益の18倍になると見込んでいます。
財務的には、2024年に売上が立ち、2025年に10億ドルを超え、2030年には120億ドルを超えるまで成長すると見込まれています。
なおプラスのフリーキャッシュフローを生み出すのは2026年以降とされています。
スポンサーリンク