整形外科医の資産運用成績をリアルに公開!!「iDeCo」編
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
以前、
将来の「お金」について考えるようになり、
iDeCo、NISA、積立投資信託、IPOなどの資産運用を開始したこと
を書かせてもらいましたが、
今回はその運用成績を書いていきたいと思います。
ではさっそく、
7月18日時点での運用成績
2018年2月にマネックス証券に口座を開設し、投資を開始しました。
実際に投資を開始したのが2018年5月からですので、1年2ヵ月の成績になります。
iDeCo、NISA、積立投資信託すべての運用成績を合計した結果は以下の通りです。
なお、IPOは2018年に1度だけ当選したことがありますが、以下の結果には含めていません。
総取得額 ¥2,629,010
総評価額 ¥2,763,853
含み損益 ¥134,843
トータルリターン 5.13%
*手数料は考慮せず、1ドル107.72円(7/18時点)で計算
それではiDeCo、NISA、積立投資信託、IPOについて個別に書いていきたいと思います。
iDeCo
まず私が一番最初に始めたのがiDeCoです。
自分で選んだ運用商品を毎月少額積み立てて老後の資金に充てることができるのですが、なにより素晴らしいのが
引用元:iDeCoナビ
所得税・住民税がどのくらい節税できるかシミュレーションしてみると、
私の場合、
60歳までの節税額が3,323,040円
1年間の節税額が118,680円
でした。
また、運用利率3%で計算すると、
60歳までに4,360,249円 の運用益が得られ、
さらに本来運用益かかる源泉分離課税20.315%が非課税になるので、
872,050円の節税になります。
さらにさらに、60歳になって掛け金を受け取る際は、(通算加入者等期間が10年以上あれば)
受け取り方によって、「公的年金等控除」や「退職所得控除」が受けることができるため、税負担がゼロになるか軽減されます。
良いこと尽くしですが、一応デメリットもあります。
- 原則的に60歳まで運用中の資産を引き出すことができない
- 自分で運用商品を選ぶことになるため、選択次第では元本割れのリスクがある
- 各種手数料がかかる(口座開設費、維持費、事務手数料、投信の場合の信託報酬など)