【オプション取引で919ドル獲得】今週の米国株取引結果【XPEV、LI、NIO、QS、FLGT】
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
取引日記として、今週の結果(2月5日に満期を迎えたオプション取引の結果を中心に)を書きたいと思います。
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プット売り
ポジション | プレミアム | 割当 |
1 NIO Feb05'21 54 | $170 | |
1 XPEV Feb05'21 48 | $194 | 〇 |
1 NIO Feb05'21 55 | $170 | |
1 LI Feb05'21 31 | $115 | |
1 XPEV Feb05'21 45 | $130 | |
1 PLUG-COMB | $140 | |
計 | $919 |
2月5日に満期を迎えたプット売りのポジションは上記の通りです。
919ドル(約9.7万円)の現金を獲得しました。
(PLUGはブル・プット・スプレッドのポジションですがここに含めています。)
今回はXPEVが終値46.93ドルにて100株割り当てられました。
獲得プレミアムは194ドルですので実質46.06ドル(48-194/100)での購入となります。
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ロールオーバー、損切り
1 LI Feb05'21 31のプットを売り建てていましたが、31ドルを下回りそうだったため67ドルで買い戻し新たにFeb12'21 30のプットを89ドルで売り建てました。
獲得見込みのプレミアムは、
115-67+89=137ドルになります。
また、年末からロールオーバーを繰り返しているQSのプット売りポジション( Feb19'21 75)ですが、2月1日に原資産価格が一時41ドルを割りました。
2月5日の終値は44.9ドルまで戻していますが、以下の理由で2月1日に損切りしました。
いえいえ、そのような深い意味はなく、単なる狼狽買い(?)です。
— Oceanaid (@Oceanaid1) 2021年2月1日
昨年12月の急騰時に売り建てていたdeep ITM(当時はOTM)のプットだったので、権利行使されるといきなり−100%近くの含み損を抱えます。
当初の予定では、ひたすらロールダウンを繰り返し1年後でも良いからいつか権利放棄となること
を待つつもりでしたが、一方で最悪30ドル割れもあるかもとも思っており、たまたまFLGTで利益がでたタイミングで思い切って損切りしました。
— Oceanaid (@Oceanaid1) 2021年2月1日
戦略的な損切りではなく、精神安定のための損切りです!
(もっと早く損切りしていれば良かった話ですが…)
もちろん割当後にCCWにて少しずつ取り戻す戦略でも良かったのですが、他にほしい銘柄がたくさんある中で現金がさらに減ってしまうのが嫌だったのと、QS自体は将来高期待ですが、全固体電池の量産化まであと5年程度はかかる見込みとどこかで見たことがあり、
— Oceanaid (@Oceanaid1) 2021年2月1日
超割高な状態で将来にbetするほどの魅力を感じてなかったのもあり、現物保有は回避しました。
— Oceanaid (@Oceanaid1) 2021年2月1日
長文失礼しました。
損失は以前のロールオーバーやミスオーダー分と合わせると、
270-435+725-2495+2575-90-2698+2738-3470=-2880ドルになりました。
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今週の現物取引
2月1日にFLGT100株を132.5ドルで売却しました。
FLGTはOct16'20 40のプットを90ドルで売り建て、割り当てられたポジションでした。
実質39.1ドルでの購入となり人生初の3バガー達成です。
売却後にその日の最高値をつけており、
4バガーをも突破していたので少し惜しい気もしましたが、
一時は-20%以上の含み損を抱えていたことを考えると大満足の結果です。
好決算を織り込んでの高騰なのかわかりませんが、FLGT自体は優良銘柄ですので再度購入も検討しています。
そして、FLGT売却の勢いで前述のQSを損切りしました。
損が確定しましたが、年末のREGNの時と同様に晴れやかな気持ちになっています。
REGNの時はほぼ底値での損切りとなり、今回のQSもそのような気がしています。
(底で手放す才能があったりして...)
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XPEV
シャオペンは中国の電気自動車(EV)メーカー。中・高級車市場を対象にスマートEVの設計、開発、製造、販売を行う。革新的な自律走行、スマートコネクティビティ、コア車両システムを自社開発し、高性能でエネルギー効率に優れたAIによる運転支援機能の強化に焦点を当てる。SUVタイプの「G3」およびスポーツセダン「P7」を販売する。本社所在地は広州市。
中国EV三兄弟の1つです。
私の中での本命はNIOですが、とりあえずお試しでということでLIのようにロールオーバーせず、あえて割当られてみました。
現状割高だと思いますし、2月下旬にはロックアップ解除も控えているため苦しい展開が待っていそうですが、少しだけ様子を見てみます。
(即売却するかもしれませんが...)
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ポートフォリオ
2020年2月にIB証券口座を開設し、徐々に入金額を増やしながら運用中です。
現在は入金額トータル2500万円、流動性資産価値(現金+有価証券価値+オプション価値)は3676万円(プラス1176万円)となっています。
先週調整が来たと思ったらすぐに戻し、1週間で300万円も流動性資産価値が増えました。
毎週のように上がり過ぎでは?と考えていますが、本格的な調整はまた別にあるのでしょうか?
来週は保有銘柄や注目銘柄の決算発表、BEKEのロックアップ解除、中国の春節なども控えており、
要注意の一週間になりそうです。
以下は現在のポートフォリオです。
以上、今週の結果報告でした。
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