整形外科医oceanaidのブログ

中堅整形外科医の視点でいろいろ書いていきます。

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【オプション取引で443ドル獲得】先週の取引結果【GIX、RPRX、BEKE、LAC、FCEL、LIN、FUBO、MWK、QS】

こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。

 

先週の取引結果(1月8日に満期を迎えたオプション取引の結果を中心に)を書きたいと思います。

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1月8日満期のプット売りポジション 

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1月8日に満期を迎えたプット売りのポジションは上記の通りです。

443ドル(約4.6万円)の現金を獲得しました。

 

なお、1 QS Jan08'21 80と1 FUBO Jan08'21 30に関しては下記の如くロールオーバーしています。

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ロールオーバー

年末にロールオーバーし新たに売り建てていた1 QS Jan08'21 80ですが、

年明け早々に一時50ドルを下回るところまで急落したため2495ドルで買い戻し、

1 QS Jan22'21 77を2575ドルで新たに売り建てました。

 

獲得見込みのプレミアムは前回のロールオーバーと合わせると、

270-435+725-2495+2575=640ドルになります。

 

ところで、

ロールオーバーする時はいつもPCのTrader Workstationを使用していたのですが、

この時初めてスマホアプリのIBKR Mobileでロールオーバーしてみました。

 

使い勝手は良く、簡単にロールオーバーできたと思っていたのですが、

慣れないことをしたせいでsell,buy逆のポジションを新たに売り建てるというミスをしていました。

 

ちょっとしてからミスに気づき、

あわてて成行注文でポジションをクローズしたため140ドルで売り建てたポジションを230ドルで買い戻すこととなり-90ドルの確定損となりました。

 

ですので実質の獲得見込みプレミアムは、

 270-435+725-2495+2575-90=550ドルになります。

 

また、1 FUBO Jan08'21 30に関しては1月7日に258ドルで買い戻し、

新たに1 FUBO Jan15'21 29を318ドルで売り建てました。

 

獲得見込みのプレミアムは、

165-258+318=225ドルになります。

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先週の現物取引

1月6日にRPRXを46.95ドルで100株買い増ししました。

計300株の保有になります。

 

そして同日、BEKEを61.8ドルで100株買い増しました。

計200株の保有になります。

 

さらに同日、あらたにGIXを10.7ドルで500株購入しました。

 

また7日のプレマーケットで、LACを16.54ドルで100株、LINを269.45ドルで20株、FCELを14.57ドルで100株購入しました。

7日購入の3銘柄はクリーンエネルギー銘柄です。

トリプルブルー実現でのバイデン銘柄爆謄の波に乗れていなかったため、

遅ればせながら参戦してみました。

 

どれもクリーンエネルギー銘柄ということだけでほとんど調べることもなく購入しました。

 

遊びと割り切って逆指値を浅めに設定したところ、

8日にLACとFCELが18.54ドルと15.07ドルで売却されていました。

2銘柄あわせて250ドルと微益です。

 

LINに関しては少し毛並みが違いそうなのでちゃんと調べてみてからどうするか決めたいと思います。

 

 

ちなみに先週の取引とは関係ありませんが、

年末に逆指値に一瞬引っかかり全売却されたテンバガー期待のMWKは押し目という押し目なくまず最初の目標株価20ドルを突破しました。

売却されていなければ4000ドル弱の含み益となっていたはずなのに~と未練たらたら状態です。

ネガティブレポートでも出れば買い場が来るのになと、最近は悪い考えばかり浮かんでいます。

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GIX

ギグキャピタルは米国のブランクチェックカンパニー(白地小切手会社)。企業合併・買収、株式交換、資産取得・運用、企業再編、資本増強、株式公開などを事業目的として設立。テクノロジー、メディア、テレコミュニケーション(TMT)分野を主な対象分野とする。本社所在地はカリフォルニア州パロアルト。

https://finance.yahoo.co.jp/

SPAC銘柄です。

UpHealth Holdings、Cloudbreak Healthとの合併が決定しており、

今年の第1四半期に合併が完了する予定で、ティッカーシンボルはUPH(NYSE)となります。

 

UpHealth Holdingsは米国内外の最大手デジタルヘルスケアプロバイダーの1つであり、Cloudbreakは統合された遠隔医療とビデオ医療通訳ソリューションを提供しています。

 

UpHealthの資料の一部です。

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Global Telehealth(遠隔医療)、Integrated Care Management(統合ケアマネジメント)、Digital Pharmacy (デジタル薬局)、Behavioral Health(メンタルヘルス)の4本柱のようです。

(中心部の十字のロゴがUpHealthです。)

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CAGR74%(2020E-2022E)で特に遠隔医療の成長が期待できるようです。

 

どれかに特化しているわけではないため各領域のトップにはなれないかもしれませんが、

それぞれの市場規模を考えるとなかなか面白そうな感じです。

(財務とか諸々何もわからない完全な素人の意見です。)

 

また、

トリプルブルー実現にてクリーンエネルギー銘柄や大麻銘柄の爆謄はありましたが、

ヘルスケア銘柄がまだまだと考え500株購入してみました。

 

遠隔医療はTDOCを保有しているのでセクターがモロ被りですが、

遊び枠として経過を見てみたいと思います。

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ポートフォリオ

2020年2月にIB証券口座を開設し、徐々に入金額を増やしながら運用中です。

 

現在は入金額トータル2500万円、流動性資産価値(現金+有価証券価値+オプション価値)は3192万円(プラス692万円)となっています。

 

年初に2970万円程度まで下げた後、200万円程急回復しています。

さすがに今週は少し下げるとは思いますが、長期目線は上と信じて経過を見ていきたいと思います。

 

以下は現在のポートフォリオです。

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以上、先週の結果報告でした。

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