整形外科医oceanaidのブログ

中堅整形外科医の視点でいろいろ書いていきます。

スポンサーリンク

【オプション取引で110ドル獲得】今週の取引結果【TRIT、MWK、QS】

こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。

 

今週の取引結果(12月31日に満期を迎えたオプション取引の結果を中心に)を書きたいと思います。

スポンサーリンク  

12月31日満期のプット売りポジション 

12月31日に満期を迎えたプット売りのポジションは1 NIO Dec31'20 44のみです。

110ドル(約1.1万円)の現金を獲得しました。

 

なお、1 QS Dec31'20 90も売り建てていましたが下記の如くロールオーバーしています。

スポンサーリンク  

ロールオーバー

 

29日(終値101.0ドル)に1 QS Dec31'20 90 putを270ドル売り建てていましたが、

あっという間に90ドルを下回ったため31日に435ドルで買い戻し、新たにJan08'21 80を725ドルで売り建てました。

 

獲得見込みのプレミアムは、

270-435+725=560ドルになります。

スポンサーリンク  

今週の現物取引

 29日にTRITを11.76ドルで500株売却しました。

また、MWKを17ドルで200株買い増ししました。

 

そして、30日にMWKを15.82ドルで保有していた700株すべて売却しました。

 

いずれも逆指値に引っかかって売却となりました。

 

TRITに関しては以下の不透明な問題点が指摘され株価が急落しています。

thebearcave.substack.com

TRITに関してはある程度リスクを覚悟の上で購入しており、

購入価格より1ドル程度高い所で逆指値を設定していたため500ドル程度の売却益もあったことからある程度割り切れるのですが、

MWKに関しては悔しいです。

 

MWKは私の中で期待の成長株で、

とりあえず1000株を目標に買い増ししていた途中でした。

 

18日に12.2ドルで購入開始し、30日時点で平均購入価格15.7ドル程度で700株保有していました。

 

一応、平均購入価格付近に逆指値を入れていたのですが、

それでも調整のあった29日の安値より1ドル程度低い価格でしたので、

まあ大丈夫だろうと高を括っていました。

 

ところが30日に市場オープン早々に安値15.67ドルをつけて保有株すべて売却されていました。

 

幸い損は出ませんでしたが数十ドル程度の売却益と悲しい結果になっています。

その後はすぐに株価は戻し31日は17.21ドルで終えています。

 

ほとんど利益が出なかったことも当然悔しいですが、

何より成長を信じていた銘柄を全て手放すことになったことが一番悔しいです。

(信じ切れずに浅すぎる逆指値を設定した自分が悪いのですが...)

 

一旦手放してしまうと心情的に再購入しづらいですが、

気持ちを整理して再購入を検討したいと思います。

スポンサーリンク  

 

ポートフォリオ

2020年2月にIB証券口座を開設し、徐々に入金額を増やしながら運用中です。

 

現在は入金額トータル2500万円、流動性資産価値(現金+有価証券価値+オプション価値)は3025万円(プラス525万円)となっています。

 

 

以下は現在のポートフォリオです。

f:id:oceanaid:20210101104945j:plain

 

 

以上、今週の結果報告でした。

スポンサーリンク