【オプション取引で720ドル獲得】先週の取引結果【BMY、SE、GIK】
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
先週の取引結果(12月11日に満期を迎えたオプション取引の結果を中心に)を書きたいと思います。
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12月11日満期のプット売りポジション
12月11日に満期を迎えたプット売りのポジションは上記の通りです。
720ドル(約7.5万円)の現金を獲得しました。
BABAはまたもや割り当てられず。
権利行使価格260ドルで12月18日満期のプットを11日に再度売り建てました。
なお、BMYは11日の終値60.72ドルにて100株割り当てられました。
獲得プレミアムは50ドルですので実質ドル60.5ドル(61-50/100)での購入となります。
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先週の現物取引
12月11日にSEを194ドルで50株購入しました。
もともと50株保有しており、今回の購入で計100株となっています。
また同日、GIKを14ドルで100株購入しました。
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BMY
ブリストル・マイヤーズ・スクイブは米国大手の生物医薬品メーカー。主要製品は抗血小板剤「プラビックス」、高血圧・糖尿病性腎症治療薬「アバプロ」、HIV治療薬「レイアタッツ」、B型肝炎治療薬「バラクルード」、骨髄性白血病治療薬「スプリセル」、抗精神薬「エビリファイ」、大腸がん治療薬「アービタックス」など。米国、欧州、メキシコ、日本、中国で製造。
先月末にじゃっちゃまが注目しているとツイートされ、ジム・クレイマーも割安だと言っておられました。
現在は11月頭に開けた窓を埋めに行ってそうですが、
12月10日には増配(1株当たり0.45ドルから0.49ドルへ、配当利回り約3%、権利落ち日1月4日、支払日2月1日)を発表しており、
長期保有もいいかなと思っています。
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SE
シーはシンガポールのインターネット企業。同社は主に東南アジアの消費者及び中小企業向けにデジタルエンターテイメント、電子商取引、電子ウォレットサービスに特化したデジタル金融サービスからなる統合デジタルプラットフォームの開発に従事。オンラインゲームマーケットGarena、e-コマース・プラットフォームShopee、デジタル金融サービスAirPayを運営。
私のポートフォリオ中ではTDOCと並んで1軍銘柄にしようと、
買い増しのタイミングをうかがっていたのですが、
上記のような報道もあり12月に入ってから株価が急騰しています。
その後、上がったタイミングで公募価格195ドルでの増資が発表され、株価が急落。
急遽11日に194ドルで50株購入しました。
もう少し下がるのであれば追加を検討したいと思います。
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GIK
ギグキャピタル3は米国のブランクチェック・カンパニー(白地小切手会社)。企業合併、株式交換、資産取得、株式購入、資本再構成、組織再編、もしくは類似する事業の統合を目的として設立された。対象とする業種や地域は特に限定しないが、テクノロジー・メディア・通信(TMT)業界に焦点を当てる。本社所在地はカリフォルニア州パロアルト。
今話題のSPACです。
SPACについては下記を参考に。
LightningeMotorsとの合併およびニューヨーク証券取引所への上場(ティッカーシンボル:ZEV)が決定したことを10日に発表され、
10日のアフターマーケットから株価が急騰しました。
私はまた悪い癖が出て、酔った勢いで11日のプレマーケットにて14ドル100株で指値を入れてしまい、約定しました。
市場オープン後はズルズル下げ、11日の終値12.7ドルとなっています。
100株しか購入していないので傷は浅く、
上げ幅を考えるとそのまま放置で良いかなと思っています。
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ポートフォリオ
2020年2月にIB証券口座を開設し、徐々に入金額を増やしながら運用中です。
現在は入金額トータル2500万円、流動性資産価値(現金+有価証券価値+オプション価値)は3006万円(プラス506万円)となっています。
以下は現在のポートフォリオです。
以上、先週の結果報告でした。
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