【オプション取引で140ドル獲得】先週の取引結果【BABA、TCEHY、REGN】
こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。
先週の取引結果（12月4日に満期を迎えたオプション取引の結果を中心に）を書きたいと思います。
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12月4日満期のプット売りポジション
12月4日に満期を迎えたプット売りのポジションは上記の通りです。
140ドル（約1.4万円）の現金を獲得しました。
先々週にポジションを整理してキャッシュが増えたため積極的にプットを売り建ててもよかったのですが、意図せず先週はプット売りポジションが少なかったです。
少し機会損失だったかなと反省しています。
なお、BABA（アリババ）は米国株市場に上場している中国株です。
米中対立への懸念などあり今までは避けていたのですが、
2021年は中国共産党創立100周年にあたるため、
記念すべき年に国家としての面子を保つため是が非でも景気を拡大させたいとの思惑がある気がします。
よって、2021年の中国株は強気なのではと思いポートフォリオに組み込もうと考えています。
一方、下記ニュースによりBABAの株価が下がったため上記ポジションを売り建てました。
結果的には12月4日の終値267.25ドルにて割り当てられることはありませんでしたが、
引き続きプット売りか、打診買いを検討したいと思います。
ちなみに、テンセントもウォッチしています。
香港市場では証券コード700ですが香港ドル転の手間や手数料の関係で、OTC（ピンクシート）ではありますがTCEHYでの購入を検討しています。
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先週の現物取引
上記報道後、9月30日のプレマーケットにてREGNを584ドルで20株購入していました。
その後トランプ大統領に使用されたり11月21日にはEUAが許可されたりとポジティブなニュースが続きましたが、
すでに織り込み済みだったのか株価がすぐれない状況が続いていました。
決算はほぼ毎回予想を上回っており、財務内容も素人目には問題なさそうに見えます。
なにより、先日ARK社（話題のアクティブファンド）が購入していたので、
少なくとも次の決算まではなんとか保有しようと思っていたのですが、
12月4日に490ドルまで下げ我慢できずにとうとう手放してしまいました。
491ドルで売却したため1860ドルの実現損で現物の中では今年最悪の損切りとなりました。
約20万円という大きな損失を出してしまいましたが、
損切りしてみると不安の種が一つ消え意外と晴れやかな気分です。
こんなことなら、だらだら悩まずにさっさと損切りしていればと反省した週でした。
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ポートフォリオ
2020年2月にIB証券口座を開設し、徐々に入金額を増やしながら運用中です。
現在は入金額トータル2500万円、流動性資産価値（現金＋有価証券価値＋オプション価値）は2971万円（プラス471万円）となっています。
以下は現在のポートフォリオです。
以上、先週の結果報告でした。
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