整形外科医oceanaidのブログ

中堅整形外科医の視点でいろいろ書いていきます。

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【オプション取引で492ドル獲得】先週の米国株取引結果【DOCU、CHGG】

こんにちは、中堅整形外科医oceanaidです。

 

先週の取引結果(10月23日に満期を迎えたオプション取引の結果を中心に)を書きたいと思います。

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10月23日満期のプット売りポジション 

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10月23日満期を迎えたプット売りのポジションは上記の通りです。

492ドル(約5.1万円)の現金を獲得しました。

 

なお、DOCUは下記の通りロールオーバーしました。

 

大統領選目前ということで、売り建てていたポジションはかなり少なめです。

いずれも割り当てられることはありませんでした。

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ロールオーバー

上記のように1 DOCU Oct23'20 220を$110で売り建てていたのですが、

10月22日に一時211ドルまで株価が下がったことを受け、

23日に上記ポジションを679ドルで買い戻し、新たに1 DOCU Nov13'20 210を964ドルで売り建てました。

 

23日の終値が219.82ドルでしたのでロールオーバーしなければDOCU100株が割り当てられていたことになります。

 

DOCU自体はとても有望な銘柄と考えていますが、

220ドルでPSRを計算すると割高な水準ですので今のところはロールオーバーして良かったと思っています。

(11月13日の株価次第では素直に割り当てられていれば良かったと後悔するのかもしれませんが...)

 

なお、獲得したプレミアムは、

110-679+964=395ドルになります。

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CHGG

チェグは米国の学習プラットフォームのプロバイダ。学生向けの商品、サービス、入学マーケティング及びブランド広告を提供。印刷教科書・デジタル教科書ライブラリに蔵書があり、それらをレンタル・販売するほか、高校生を対象に大学の奨学金、選択すべき大学コース、その他関連情報を紹介する無料サービスを提供する。また、インターンシップの機会を提供。

https://finance.yahoo.co.jp/

教育関連のサブスクリプション銘柄です。

今年はコロナの追い風もあり業績を伸ばしています。

 

米国株の3Q決算スケジュールを確認するにあたり、

2017年1Q以降ずっとEPS、売上高ともに予想を上回っていることに気づき、

急遽85.5ドルで100株購入しました。

 

ちなみに公式の資料によると、

米国の大学生の中では、教育の分野に限るとAmazonより広く知れ渡った企業のようです。

 

そして、10月26日の通常取引終了後に決算発表がありました。

EPS(予想)$0.10 → $0.17

売上高(予想)$143.89M → 154.02M(+63.6% Y/Y change)

ガイダンス

 4Q 売上高(予想)$184.44M → $188M - $190M

    Full Year 2020  売上高(予想)$611.64M → $626M - $628M

    Full Year 2021  売上高(予想)$759M → $775M

大まかな結果は以上ですが、すべて予想を上回っており素人目には全く問題ないように見えました。

しかし、発表後のアフターマーケットでは株価が82.00ドル(-5.41%)まで急落しています。

PSR20以下の水準であり、少し経過を見てみたいと思います。

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ポートフォリオ

2020年2月にIB証券口座を開設し、徐々に入金額を増やしながら運用中です。

現在は入金額トータル2200万円、流動性資産価値(現金+有価証券価値+オプション価値)は2454万円(プラス254万円)となっています。

 

現物株の含み益はみるみるうちになくなり、とうとう+2%程度になってしまいました。

オプション取引にて現金を安定して獲得していることが唯一の救いです。

 

先週はプットを多めに売り建てたため、最低月目標のプレミアム額3000ドルは突破できました。

今週なんとか4000ドルを目指したいと思います。

 

以下は現在のポートフォリオです。

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以上、先週の結果報告でした。

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